フランス料理店・ポワン・ドゥ・デパーPoint de depart
普段あまりお話できないような、 私達のお料理やお店に対する考え方 などを、今までにあった出来事 なども交えながら、色々と書いていこうと思っております。 なかなか、ご理解頂けない事も、 あるかと思いますが、面白おかしくご覧いただけたら幸いです。
『ボジョレヴィラージュヌーヴォーと 北海道・ 厚岸の生牡蠣が登場』
先週位から、本格的に寒くなって参りましたが、 皆様お変わりございませんか? 私達は、相変わらず元気に頑張っております。 と、今回は最近、忙しくて?当店に、なかなか いらっしゃれないお客様方へのメッセージを一言。 しかし、本当に最近このホームページを始めてから、 少しづつではございますが、新しいお客様も、ちょこちょこと入らして頂き、 また、そのお客様がリピートして下さったりと、 数は、まだまだ非常に少なくとも、とっても、嬉しく思っております。 それから、今年はクリスマス24日に限り、今まで11年間やってきた中で 一番早くお席がうまりました。本当に心より 感謝申し上げます。 しかーし、23日と25日は、まだうまらないんですよねー、これが、トホホ どうして?なぜ?24日だけ?と思う今日この頃でございます。 そして、話はいきなりかわりますが、今週解禁するボジョレヌーボー、 当店では、毎年、お気に入りの作り手、フランク・ジュイヤールの ボジョレヴィラージュヌーボーをご用意して、皆様のご予約を心よりお待ちしております ちなみに、今回は、ボジョレーに合わせて、北海道厚岸の生牡蠣も 登場致します。ちなみに、私正直言って、まだ一度もボジョレヌーボーと 生牡蠣って一緒に食べた事がないんですよ、しかし、先日某テレビで 世界一 ソムリエの田崎さんが、『非常に良く合います』とおっしゃって いたので、是非皆様と共にトライしてみようかと思っております。 今年は、とっても出来が良いようなので、今から楽しみですよねー。それでは、また 追伸・本日、たまたま電車で隣に座っていた少年2人が、(大学生位の) 1人暮らしをすると、 朝起きてご飯が出来ている事や 同じく夜帰った時に、ご飯が出来ている事などなど、 今まで、自分が当たり前だと、気にも留めていなかった事が、 とっても、有難い事だと、しみじみ思うよねー、 親って偉いよねー、本当に感謝だよねーと熱く語っておりました。 今時こんな事言う若者がいるんだなー、と思わず微笑んでしまいました。 皆さんも、こんな風に思った経験ってありませんか? 後日談・・・生牡蠣とボジョレヌーボーの相性について 今回初めて、ボジョレヌーボーと生牡蠣を食べてみたのですが、 赤ワインなのに、不思議なぐらい生臭さは感じませんでした。 結果として、個人的な感想としては、 この組み合わせは、 どちらかと言うと、牡蠣の味や香りを楽しむ為 と言うよりは、生牡蠣はボジョレーを楽しむ為の、引き立て役になるのだ、 と言う感じがしました。恐るべし田崎さんでした。
■2006 1/1(日)2006・新年
■2005 5/2(月)ポワン・ドゥ・デパーオリジナル大人の為のロールケーキ